プログラミング > そんなあなたに勧めるxyzzy(emacs)

2007年02月03日

最近ますます手放せなくなったemacsライクなWindows用エディタのxyzzy

まともに使えるようになってまだ数ヶ月ですが、xyzzyの魅力を少し書いてみようと思います。

UNIX/Linuxに慣れ親しみながら、Windowsを使用している方には既知だと思いますが・・・。
xyzzyはemacsライクなエディタなので、ここで書いている事は多分emacsでも出来ます。

それvimでも出来るよ

とか

それ何て萌ディタ

とか

秀丸で十分じゃない?

など、各方面から様々な声が聞こえてきそうですが、存分な釣り口調と、多大な私見と誇張表現を交えてお送りします。

自分になびかない女性を口説くのが好きなあなたへ

xyzzyはとっつきにくい。

まるで、「あんたはあたしと付き合うに値しない」と言われているようなものだ。
高飛車とも言われそうな女性を口説くのが好きなあなたは、きっとxyzzyのとりこになるだろう。 いくつもの難関を乗り越え、征服欲を満たしたいあなたにはきっとぴったりだ。

しかしながらxyzzyというエディタを口説き落としたと思っても、さらなる新しい発見がある。 そうした内に浮気を考える事もなく、その魅力に魅了されるはずである。

エディタを使っているのではなく、使わされているのである。

無駄にエロい事が好きなあなたへ

xyzzy(emacs)の特徴の一つである変態的キーバインド。

Windowsユーザーには想像も出来ない手の動きになる。

C-x C-f 
C-x C-s 
M-x

もはや何が何だが分からない。 使い慣れた頃には、まるでもう一人の息子がそこに存在するように、指がキーボードの上を縦横無尽に動き回る。

その手つきは「無駄にエロい」。

無駄に大きいディスプレイを使っているあなたへ

エディタを大きいディスプレイで最大化してもあまり恩恵はない。
それはウィンドウの表示領域を分割出来ないからだ。

xyzzyは一つのウィンドウでいくつでも分割出来る。

特にオブジェクト指向でコードを書いている時、関連するクラスを一つのウィンドウでまとめて開いておけば見通しが良い。 私は17インチのディスプレイで4分割がデフォルトだ。

もっと大きなディスプレイを使っている方なら、6分割や8分割も可能だろう。 ディスプレイサイズを持て余す事無くコードを書くのには最適なエディタだ。

マウスを使う事は神を愚弄すると思い込んでいるキーボード宗派のあなたへ

ほぼ全ての機能をキーボードだけで操作出来る。 マウスは必要ない。

その神業とも言えるキーボードさばきで、ぜひともキーボード教を広めて頂きたい。

Firefoxをカスタマイズしないと禁断症状が出るあなたへ

自分好みに調教して拡張できるのがxyzzyの魅力。

日常的に使うFirefoxを使いやすいようにカスタマイズする気持ちは良く分かる。 エディタを日常的に使うのであれば、これも自分仕様にしたいのでは?

そんなあなたのカスタマイズ欲を満たしてくれるのがxyzzy。
先人達が書いた拡張Lispをインストールしたり、もっと使いやすくする為に自分で書き換える事も出来る。

小言を言いながら長い関数名を書いていたあなたへ

xyzzyの補完機能は強力だ。

長い関数名や変数名を何度も書く必要はない。
C-x \があなたの悩みを解放する

CUIこそ最高のインターフェイスと考えるあなたへ

GUIは人間を駄目にすると本当に思っているそこのあなた。

キーバインドに好みのコマンドを割り当てつつ、 M-xとかで実行したいコマンドを入力する事が出来るxyzzyはいかがであろう?

無駄にツールバーを表示せずとも、コマンドを入力してやる事で、xyzzyが持つ多くの機能を実行する事が出来る。

IDEが世の中の全てだと思っているあなたへ

IDEでしかコーディングからデバッグまでを、一つのソフトウェアで出来ないと思う事は大きな勘違い。

IDEには敵わない部分もあるが、同様の事はxyzzyでも出来る。
もはやxyzzyはエディタを超え、IDEだ。

  • コードを書く
  • コンソールで実行結果を確認する
  • ブラウザを立ち上げる
  • メールを書く
  • 2chを見る
  • RSSを読む
  • FTPでファイルをアップロード
  • svnを使う
  • 英語辞書で単語を調べる

知っているだけでもこれだけ出来る。

ん、Eclipseでも出来る? メモリの使用量で差がつくはず。

xyzzyをもっと知りたい方は

そうか、これがリンクベイティングという訳か。

posted by 37to at : 15:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

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