雑記 > [完結記念]交響詩篇エウレカセブン〜作品の魅力

2006年04月03日

MBS系TV局で毎週日曜、朝7時から放送されていた、 「交響詩篇エウレカセブン」が完結。 作品の紹介や感想を数エントリーに分けて書こうと思う。
まずは作品紹介から。

ストーリー

14才の少年「レントン」はふとした事をきっかけに、密かに憧れていた反政府軍の仲間になる。 「LFO」と呼ばれるロボットを操り、「世界の秘密」を知り、政府の隠された陰謀に立ち向かって、 世界を救うというお話。 その中でヒロイン「エウレカ」との恋愛や、仲間との人間関係を通して主人公「レントン」が成長していく過程を描いた物語である。

エウレカセブンの魅力

  • ロボットが空でサーフィンしながら戦うという、斬新で独特な世界観。
  • 現実社会の問題を絡めて描かれる壮大なストーリー。
  • 奥深い登場人物。
  • 想像力を掻き立てられる、伏線の数々。
  • センスの良い音楽。
  • 戦闘シーンの爽快感

エウレカセブンのテーマ

  • 恋愛
  • 家族愛
  • 人間の成長
  • 人間社会

恋愛

といっても、14才の少年の恋愛である。 大人が見れば初々しくもあり、恥ずかしくもあり、懐かしい印象を受けると思う。
「自分もそんな時があったなー」のように思い出に浸り、主人公「レントン」の恋愛に対して容易に感情移入ができ、応援してしまう。

家族愛

「レントン」は両親が不在で、小さい頃は姉と祖父が親代わりになっていて、 大好きだった姉も姿を消してしまったという境遇がある。 また、ヒロイン「エウレカ」も身内が皆無でありながら、三人の子供たちの母親になっていたりする。
「家族」という事に関して決して恵まれてない、境遇を持ちながら、 反政府軍「ゲッコー・ステイト」の中で家族の大切さや素晴らしさを知り、自らも家族を築いていくようになる。

人間の成長

主人公「レントン」の成長を描いた本作ではあるが、「レントン」の成長以外にも、 ヒロイン「エウレカ」の成長や他の主要人物の成長も描かれている。
様々な人との出会い、リアルで起き得る現実問題にリンクした問題提起を乗り越えて、 成長していく過程が表現されている。

人間社会

小さな所では「理不尽な暴力」、
大きな所では「戦争」、
大小はあるが、人間の社会模様を随所に取り入れて物語は進んで行く。

構成

エウレカセブンは全50話、4クールから成り立ってストーリーが構成されている。

1クール
主人公「レントン」とヒロイン「エウレカ」の出会い。
反政府軍「ゲッコー・ステイト」に加入するまでの成り立ち。
世界観・主な登場人物の描写。
2クール
上手く行かない人生。
戦争という現実。
新たな出会い。
見るのが辛い。
3クール
真実を知り、現実を受け止める。
「ゲッコー・ステイト」の目的の明確化。
クライマックスに向けて加速するストーリー。
4クール
決戦に向けた、「ゲッコー・ステイト」の絆の確認。
登場人物それぞれの思い・決意。
エンディング。

これから見る方に

残念ながらTV放送は終了してしまったが、 4月10日までならGyaoで25話まで見れる。 また、深夜時間帯で再放送もされる、詳しくはTBS系の各局のサイトで確認して下さい。

最初の数話見てもらえればこの作品の魅力が分かると思う。 ただし、14話から21話あたりは鬱展開なので、時間を空けて見た方が良い。
連続で見ると、気持ちがブルーになる。 この鬱展開があってこそ、後の話が生きてくると思われるので、あせらずじっくり見て頂きたい。

posted by 37to at : 15:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

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